出版物情報
この世に生まれて 人生はご縁です
著者:不死川 浄
自分だけの花を咲かせよう―。
大阪府羽曳野市にある明教寺の僧侶である著者は2006年の12月、多くの悩める人々へ仏教や真宗の教えを届けるべく、お寺のホームページ開設と同時にブログをスタートさせました。
「私たちはなぜ生きているのか」「人間はコロナウイルスから何を学ぶのか」「浄土とはどんな世界なのか」・・・。
私たちが日々感じる不安や疑問に対する答えから時事問題、そして仏教や浄土真宗の真の世界まで、著者が丹念にすくいあげる様々なトピックを通して、多くのご縁によってこの世に生まれ、生かされ、死に向かう、そんな不思議な人生の意味や生きるヒントが見えてきます。
さあ弥陀の船に乗ろう
著者:不死川 浄
本書は、少しでも現代に苦悩している人々に浄土真宗の真髄が伝わることを願って書かれた一冊となっています。まだ弥陀の船に乗っていない方に、ぜひ読んでほしい百の法話集です。
私色の花を咲かせて
著者:不死川 浄
癌の宣告後、与えられた事実をそのまま引き受けて、いのちを燃やされ、坊守として、母として、妻として、私色の花を咲かせていのちを輝かして生きられた。多くの人に愛され、慕われ、惜しまれてお浄土に生まれられた亡き妻を偲んで書かれ、後半は、著者の法話集となっています。
- 仕様:四六判・上製本・186頁
それぞれの風景 鳳凰来儀 明教寺史
1986年5月
佛祖照覧のもと、明教寺本堂修復落慶法要、ならびに不死川慶朗から慶浄への住職継職法要が勤修されるのを記念して、寺伝・系図・古地図をもとに、推古八年よりはじまる歴史の中で、明教寺史がいかにして形成され、明教寺をとりまくこの島泉の地が、いかなる歴史を経過して現代に至ったかを一冊の本にまとめて刊行することにした。