MYOKYOJI

2012年2月アーカイブ

2月の言葉と法話

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節分や追えども去らぬ胸の鬼 弥陀のお慈悲に頼むほかなし (駒澤イチエ)

私たちの煩悩が無くなったら 仏さまと縁が切れるのです。仏さまの仕事が無くなるのです。

 法話

「福は内鬼は外」といくら豆をまいても叫んでも、わが胸の鬼は去りません。縁が催せばすぐに角を出し相手を責めています。胸の中は怒りや愚痴や欲望でいっぱいです。無くそうとしても無くなりません。我が身はどこまでも「罪悪深重・煩悩具足の凡夫」だからです。この私たちを救うために弥陀の本願が起されたのです。阿弥陀如来が立ち上がっていつも必ず救う「我にまかせよ」と働き続けていられるのです。もう私たちは弥陀のお慈悲にまかすしかないのです。もし私たちの煩悩が無くなったら、仏さまの仕事はなくなり仏さまと縁が切れるのです。煩悩があるから、わが胸に鬼がいるから仏さまと遇えるのです。「わが胸に鬼と仏が同居して、角を出したり手を合わせたり)です。手を合わす生活をしていきましょう。

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