MYOKYOJI

2013年5月アーカイブ

5月の言葉と法話

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人の世話にならず 自分の力だけでやれたことが 一つでもあるか (荒 了寛)

取り返しのつかない失敗はしたくないから、早い段階での失敗を恐れてはならない (湯川秀樹)

  法話

何事においても自分一人の力でやれたのではない。眼に見えない無数の働きのおかげです。しかし人間は眼に見えるものは気づけても、目に見えない働きに気づかない。気づけないのです。自分中心になればなるほど気づけない。謙虚にならなければわからない。すぐに自分の力でやったと思いあがります。教えに我が身が照らされなければ気づけないのです。また何かに気づかされても、すぐ忘れてしまいます。それ故、生活の中で教えに照らされなければいけないのです。一生聞法です。

人間は失敗を繰り返しています。成功したということは少ないです。どんな人生の成功者でも、多くの失敗をしています。小さな失敗はしても、取り返しのつかない失敗はしたくありません。人生はやり直すことは出来ません。一生悔いが残るような失敗はしたくありません。そのためにも早い段階での失敗を恐れてはならないのです。早い段階の失敗を経験して気づいていくのです。学んでいくのです。

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