MYOKYOJI

2014年8月アーカイブ

8月の言葉と法話

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お通夜は人生の卒業式、お葬式はお浄土の入学式。

死ぬんじゃないよ、生まれるのです。仏さまの国(浄土)に生まれるのです。いのちの故郷に帰るのです。

 

法話

往生とは、死ぬことではありません。お浄土に生まれることです。往き生まれるのです。生まれることですから、めでたいことでもあります。現在でも滋賀や福井のある地域ではお通夜に赤飯を炊くそうです。仏さまになられたのです。それ故お葬式はお浄土の入学式なのです。お通夜は亡き人の死を悼み、一生のご苦労をたたえていく人生の卒業式です。死ぬ人生は寂しいです。人生の行き先がなければ、いのちの帰る処がなければ不安であり、真っ暗闇です。寂しく虚しく死んでいくしかないのです。念仏者は光の国であるお浄土に生まれるのですから安心して命終えていけるのです。倶会一処のお浄土に帰るのですから、先に往き生まれた方々と会うことができるのです。「お帰り」といわれる、いのちの故郷に帰るのです。

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