MYOKYOJI

2015年7月アーカイブ

7月の言葉と法話

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信じていないから甘えられないのです。信じているから甘えられるのです。

部分を全体にしたら悲しみを生む。部分は部分でしかない。その人の全体ではない。(富田富士也)

 法話

人間関係でも仏さまとの関係でも同じです。信じていないから、疑っているから、心を閉じているから、甘えられないのです。まかせられないのです。心が通い合わないのです。疑いをなくし、信じることができれば「あなたにまかした」と言えることができるのです。 私たちは自分の狭い見方で何事においても決めつけてしまうことがあります。ほんの一部分でしかないのに、それの全体ではないのに決めつけてしまう。そうするともう謙虚に知ろうとしないのです。「仏教とはこんなもんだ」と一部分だけ知り決めつけるともう謙虚に学ぼうとはしません。人間、一人ひとりいろいろな面を持っています。一部分だけを見て決めつけると誤解を招き悲しみを生むことがあります。決めつけるのではなく、「こんな面もある」また「こんな面もあった」とその人をもっと知ろうという姿勢で望みたいものです。見方を変えれば欠点が長所に見えることもあります。

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