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お寺の歴史

室町時代

親鸞聖人の御木像(明教寺蔵) 第十代住職慶西が関東の二士四輩を巡拝した時、相模の国浜部の勧堂に安置されていた親鸞聖人の御木像と体面しますが、その時は本願寺の勢力拡大を嫌う北条氏綱によって、今まさに勧堂が破却されようとしていました。慶西はとっさの判断で御木像を譲り受け京都に持ち帰りました。本願寺に献上しましたが、証如上人は慶西の人柄を見込んで明教寺に下付されました。明教寺の寺宝として本堂内陣にご安置し、今も黒佛のご開山様と称されて親しまれています。

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