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旅の情報

シルクロード紀行絲綢之路

1999年8月19日〜8月30日 12日間

img  −砂と緑と太陽と− 
「シルクロード、東西交渉と民族の興亡の歴史を秘めたこの道の名を口にする時、われわれ日本人はロマンをかきたてられる。それは日本の歴史と文化がこの道と切っても切れない絆で結ばれているからだ」私自身いつの頃からか、シルクロードという言葉に限りない思いを馳せるようになっていました。いつかその地に行ってみたい、その道を歩いてみたいと思っていました。この度、機が熟して18名の仲間と憧れのシルクロードへと旅立ちました。 果てしなく広大な砂漠、オアシスでのポプラ並木、哀しい目をしていたロバ車、喧騒としたバザール、深夜まで賑やかな夜店、生活と一体化した民族の音楽と踊り、素晴らしい石窟の仏様……いろいろと印象が浮かんできます。
 私たち仏教徒にとって、この道は仏教伝来の道です。玄奘三蔵のご苦労を偲びながら、火焔山の麓にある高昌故城で勤行。40度近い灼熱の中、「西遊記」にあるように孫悟空に芭蕉扇で扇いでもらいたい気になった。 今回の旅はホータン、カシュガル、ウルムチ、トルファン、敦煌、西安を訪ね、ほんの一部ですがその地の自然風土、生活習慣、伝統文化に触れて色々なことを学びました。インドも良いが、中国4000年の歴史をもっと知りたいと 今、実感しています。最後に随行添乗員の金燕さんには大変お世話になりました。厚く御礼申し上げます。またよろしくお願いします。

合掌

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東夏仏教伝来の旅

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小生の宝物

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満月の砂漠の中で

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南無阿弥陀仏

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後生の一大事

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バザールでゴザール、ゴザールでマザール

この言葉はウイグル語で、バザール(市場)でゴザール(美人)を見つけよう。しかし美人もマザール(墓)に入るという意味です。この世の無情を教えているのです。

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旅情

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百聞は一見にしかず

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敦煌雑感

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涅槃像に感動

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莫高窟に感動

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もう一度見に行きたい

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感動の連続

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今年の旅を振り返って

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旅を終えて

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謝 謝

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