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旅の情報

四川省の仏教遺跡と世界遺産の旅
大足石窟・楽山大仏・峨眉山・九寨溝・黄龍・都江堰を訪ねて

2001年8月22日〜8月31日 10日間

img 地球の声を聞く
 この数年に、インド・ネパール・ブータン・チベット・シルクロード・中国の秘境と言われてるところを旅してきました。なぜアジアばかり行くのですかと問われますが、私にとってアジアの国のほうが文明の進んだ国より心魅かれます。私たちが失くしたものがアジアにはまだ残ってるいるような気がします。 現代人は地球の声を聞く耳を失ってきました。太陽の声・風の声・大地の声などさまざまな地球の声を、人間の知恵により聞こうとしなくなりました。それによりいのちの尊さを見失ってきました。お釈迦さまは地球の声を聞き、仏教を説かれ、人間の生きる道を示されました。多くの人々がこの教えに感動し、共鳴し、命をかけて仏像や石窟を残してきました。
img  いま地球は大変傷ついています。破滅の方向に向かって進んでいます。それは現代人が地球の声を聞かなくなったからです。私たちがアジアの仏跡を旅することは、仏像や石窟を造らずにおれなかった先人の苦労を偲びながら、いま私たちが仏の教えに耳を傾け、地球の声を聞いていくことではないでしょうか。 今回は四川省の仏跡と六つの素晴らしい世界遺産を旅して、共生の大切さ、人間の愚かさなど、いろいろと気つかされ学ばせていただきました。


称名

自然の恵み

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中国の歴史の重厚さ

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一夏の夢

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人造美と自然美

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皆様に感謝

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四川雑感

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自然と調和

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旅の思い出

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四川省の旅

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中国を旅して

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黄龍にて

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都江堰随想

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中国の歴史に学ぶ

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旅の感想

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